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花咲通信

未来の肌も、すこやかに。

化粧品と合成界面活性剤

化粧品と合成界面活性剤

界面活性剤とは

界面活性剤とは、水と油を混ぜる成分です。

本来、水と油は混ざり合いませんが、界面活性剤は界面(性質の異なる2つの物質が接する境)に働きかけて性質を変えます。

例えば、食事の油汚れは、水だけでは落ちませんが、食器洗い洗剤を使うと、水でもスッキリと洗い流せるようになります。

これは食器洗い洗剤に水と油を混ぜる働きをする界面活性剤が使われているからです。

界面活性剤には、
石けんなどの天然の界面活性剤と、合成界面活性剤があります。

化粧品と界面活性剤

化粧品にも界面活性剤が使われており、呼び方が色々あります。

1).油を水と混ぜる時・・・乳化剤
2).油と水を混ぜて捨てる時・・・洗浄剤
3).皮膚のバリアを壊して薬品を経皮投与する時・・・浸透剤

もちろん、洗浄剤向き、浸透剤向きのものなどで種類が異なります。

界面活性剤の種類や濃度によっては、使った後も肌に残って、肌のバリア機能を弱めてしまうことがありますが、 いつまでも肌の上に残らず、肌のバリアを傷めないものが良いです。

肌のバリアゾーンを壊しにくい界面活性剤「石けん」

石けんは天然の成分から作られており、例えば洗浄剤として石けんを使った場合、肌は一時的にアルカリ性に傾きますが、石鹸は酸性化粧水で中和されます。

石鹸はpH値が酸性側に傾くと洗浄力が減少します。(水や皮膚の弱酸性の環境と出会った段階からでも分解がはじまります。)

石鹸のアルカリ度は色々ですが、使用中、手のひらやお湯で薄まった石鹸をpH9程度のアルカリだとしましょう。 体を洗い、お湯ですすぐと石鹸残分のpHは7.5程度になっているとします。

健康な皮膚の表面はpH5~6程度なので石鹸残分の微弱なアルカリを十分中和することができます。 つまり、皮膚に石鹸が残っていても怖くありません。皮膚から酸性物質が分泌され、中和および分解がはじまるからです。

石鹸洗顔後に酸性化粧水を使えば、たちまち石鹸残分のアルカリは中和され、皮脂を洗い流す恐れのある洗浄力を失います。
そして脂肪酸、すなわちバニシングクリームになって皮脂の減少した皮膚を守るのです。

「アミノ酸石鹸」には注意

しかし、「アミノ酸石鹸」という、「合成洗剤の偽物の石鹸」はそうはいきません。
皮膚の酸度では洗浄力を消すことは出来ません。アミノ酸石鹸は自然の産物ではない、人間が作った化合物です。

アミノ酸石鹸は使用後も皮膚に残留して洗浄力(界面活性)を失わず、皮脂や角質細胞間皮質を洗い流し続けるのです。 日常使い続けると、アミノ酸石鹸の残分が増えていき、皮膚の脂質はやがて流失していくかもしれません。
すなわち皮膚から水分が逃げてしまう乾燥肌になっても仕方ないのです。

(バカがつける化粧品・小澤王春著より抜粋)

「合成界面活性剤」を使用している化粧品は全て問題がありますか?
「合成界面活性剤と「洗浄用化粧品」

合成界面活性剤の特徴は、化学的条件によって界面活性(洗浄、乳化、浸透作用)が壊れず、皮膚表面でも、内部でもその効力を発揮し続けることにあります。

その結果として、皮膚表面の脂質を流失させ、皮膚表層内の脂質をその近くの水分と混ぜてしまい、皮膚表層のバリアを壊し、異物を浸透させてしまいます。

また、合成界面活性剤は「たんぱくを変性させる性質」があることも指摘されています。
絶対安全であるとは言い切れません。

化粧品と界面活性剤

化粧品が皮膚に与える影響に順番をつけると、

1).洗浄用化粧品
2).基礎化粧品
3).メイク用品

つまり、合成界面活性剤が与える影響も「洗浄用化粧品」が一番大きいということになります。

合成界面活性剤が使用された洗浄用化粧品(クレンジング、洗顔フォームなど)は、皮膚の防御を行う「皮脂膜を取り除く性質」を持つので、洗浄中に洗浄剤の影響を受けます。

皮膚表面の脂質を流失させてしまうことは、バリアの弱化を招くと同時に、皮内の水分をも失うことになり、乾燥や荒れ肌を招きます。

化粧品を選ぶ時は

●洗浄目的で合成界面活性剤が配合されている商品の使用は避けるべきでしょう。
基礎化粧品も直接皮膚へ使用する商品なので、その選択は慎重に行うべきです。

●合成界面活性剤を用いて皮表の脂質を流通させ、保水を行う乳液は、皮膚表層の環境を著しく悪化させ得るので、合成界面活性剤配合の洗浄用化粧品と同じです。

●更に、脂質をほとんど含まず、合成界面活性剤で水を浸透させ、ポリマーで保水するようなアンチエイジングクリームを含めた保湿クリーム類も使用を控えたいです。

●ただし、水と油脂類を乳化させるために一種類程度、しかも、石鹸よりも乳化力が劣るかそれ程度、乳化の段階で界面活性剤としての性質を発揮しない濃度で、脂質成分を皮脂膜補強のため、適度に含む基礎クリームであれば問題はないでしょう。

★基礎クリーム製造には、石鹸製造を応用した乳化方法が理想的なのですが、石鹸も界面活性剤であり、その濃度も制限を設けなければ、クリーム自体がアルカリに傾き、皮膚表層の脂質の流失をまねくおそれがあります。

基礎化粧品は、その商品目的と界面活性成分の配合量にこそ着眼するべきでしょう。 添加物は、次の問題となります。

ゼノアは、基礎クリームおよび一部のクリームの乳化を石鹸乳化に依存し、その補助として、界面活性成分を必要最低限配合しています。皮膚環境を壊すような利用とは区別して考えてください。
なお、随時、クリーム類の乳化方法を見直すことを検討しています。

基礎化粧品をしっかり選択して、メイク商品の下地として皮膚表面に油分(皮脂の代用として)をしっかり補充しておけば、ある程度のメイク商品の使用を見越すことはできますが、やはり、合成界面活性剤配合のリキッドタイプのファンデーションや紫外線吸収剤を併用したメイク商品は慎重に選択するべきですし、汗や皮脂でも落ちにくいものは、洗浄の際に皮膚に余分な負荷を与えることとなるので、要注意です。

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