オイリー肌・ニキビの方

さっぱりタイプの化粧品で脂分を調整!
1.多少のオイリー肌は、健康な証拠
皮脂分泌の活発な方は、皮脂(天然のクリーム)で肌が守られるため、化粧品の害も受けにくく、肌が丈夫な方が多いです。
また、皮脂により、乾燥や日常活動における様々な外部刺激から守られ、小ジワがよりにくいのも特徴です。
そのような理由から、多少のオイリー肌は、肌が健康な証拠だとお考えください。 もし、皮脂分泌が活発すぎて、べたつき・テカリ、化粧崩れなどでお悩みの場合は、サッパリタイプの化粧品を選びましょう。
そして毎朝メイク前に、3分間のマッサージエステをお手入れに加えると、皮脂分泌を抑え顔全体のコンディションが均一化して、お化粧崩れ対策にもなります。
2.超オイリー&軽いニキビ症の方は
皮脂分泌の活発すぎる方は、固い鉱物油(コールドクリームクラシック、冬は柔らかいマッサージクリームアルファ)をたくさん皮脂腺に押し込みましょう。
一時的に脂っぽくなりますが、鉱物油には、微生物を活発にする酵素が入っていないので、やがて使っているうちに皮脂分泌が抑制され、正常な肌質になります。
つまった皮脂をマッサージクリームαの油で柔らかくしてから、蒸しタオルを当てて毛穴の大掃除をしましよう。
その後、皮脂分泌を抑制するタイプのローションと、さっぱりタイプのクリーム(もしくは、しっとりタイプのクリームを少量)を使用し、余分な皮脂を酸性パウダーに吸着させて、皮脂量を抑えていきます。
(夜は皮脂が十分出ているならクリームは塗らず、ローションだけで良いです)

3.炎症をともなうニキビは病院に相談を
炎症を伴なうニキビは、ヤケドと同じ状態とお考えください。
基礎化粧品の範疇は超えていますので、まずは病院にご相談ください。そして、炎症がおさまり、お化粧品を使って良いと許可が出たら、【5段階法】からお試しください。
ゼノア式お手入れ方法の基本
ゼノアの基礎化粧品は皮膚の「バリアゾーン」をサポートして、健やかに保つよう考えられています。
肌質を問わず、「バリアゾーン」を守るための基本のお手入れを毎日繰り返すことで、いつまでも若々しい、透明感あふれる素肌を得ることができます。
また、お化粧のノリも良く、季節を問わず快適に過ごせます。

オイリー肌・軽いニキビ肌の方のお手入れ方法
お手入れ方法と、お手入れに使用するおすすめの製品。
汚れを溶かします
メイクや皮脂の汚れをさっぱりタイプのコールドクリームクラシックで落とします。
(秋から冬はコールドクリームクラシックが硬くなり使いづらいので、柔らかいマッサージクリーム アルファがおすすめです。
マッサージクリームアルファは、色々なタイプのお肌を、より健康で若々しく、透明感に満ちた弾力のある柔らかい肌に改善します。)
汚れを溶かします
コールドクリームクラシック(もしくはマッサージクリームアルファ)を軽くティッシュで拭いた後、 蒸しタオルで蒸して、毛穴の汚れをキレイに落としながら、新陳代謝を促しましよう。
皮脂や汚れを洗い流します
【朝の洗顔】【夜の洗顔】
純石鹸クリームソープを泡立てネットでしっかり泡立て、ホイップクリーム状の泡で汚れを落としましょう。
ローションで潤いを保ちます
ローション A-30は年齢を問わずご利用いただける酸性ローションです。
肌を整え、健やかに保ちながら、タンニン酸が、お肌のバリアゾーンを引き締めます。
皮膚の柔軟性を保ち、柔らげる働きもあります。
つけた瞬間は、サッパリしていますが、あとからシットリする特徴があります。
※肌をより収れん(引き締め)して丈夫にするのはローションA-30ですが、男性や若い方で、さっぱりした化粧水であればよい場合はKBローション アルファでも良いです。)
クリームでお肌を守ります
皮脂に近い処方のクリームでお肌を守ります。
朝はメイク下地としてクリームは必要ですが、夜は塗る必要はありません。
クリームを付けずに眠った翌朝の肌が乾いていたら、夜にクリームを塗りましょう。
皮脂でベタベタしていたら、塗らないようにしましょう。
朝のメイク下地には、
【年齢肌】
サッパリタイプのクリームU-1か、しっとりタイプのクリーム A-30を使用時に手のひらでローションで割ってご使用ください。
【男性や若い方】
BSクリームをご使用ください。
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