メイクブラシのお手入れ (普段のお手入れ)

毎日のメイクでちょっとした気遣い 普段のお手入れ方法

直射日光を当てないよう、ブラシは日陰に置きましょう。
毛先にクセを付けないようブラシ同士が重なり合わないスペースを取り、横に寝かせた状態で保存するか、大き目のグラスやマグカップなどに毛先を上にして立てておいても便利です。
ほこりが付かないよう、フタがあれば更にベストです。
フェイス(パウダー)・チークブラシの場合
1.ティッシュに汚れを移します。
軽い汚れなら、ティッシュを机に置き、その上をブラシで掃くようにして汚れをティッシュに移します。
ブラシの毛の表面や口金、軸も拭きましょう。
2.クシでときましょう。
毛の部分に時々クシ(普通の頭髪用)を入れましょう。(髪をとくように)内部に付着した化粧品や汚れがブラッシングでかき出されます。この時、無理矢理、力ずくで根元から一気に先端に向けてブラシやクシを通すと、毛が切れたりすることがありますので、徐々にほぐすように、少しづつ引っ張らずソフトにときましょう。
シャドーブラシや、小さいサイズのブラシの場合
汚れをティッシュに移す方法で結構です。クシを通す必要はありません。
リップブラシの場合
使うたびにティッシュで筆先を拭いておけば、特別なお手入れは不要です。
パック用ハケの場合
使ったらよく水洗いして水分を切りながら毛先を整えて、立てるか横に寝かせて日陰で乾燥させましょう。
お手入れでメイクも快適! お手入れ前とお手入れ後の比較

左は、約1年間お手入れせずに使い続けたブラシです。
右は、新品です。
左のほうが粉等で汚れて、全体的に白っぽくなっています。

左は「石鹸クリーニング」の後、自然乾燥したものです。
右の新品同様に毛は「サラサラ・ツヤツヤ」になりました。
しかし洗いっぱなしでそのまま乾かし、「成型」しなかったので、新品に比べて毛先が外側に開いています。

最終段階で「成型」したものです。
膨らみが取れ、買った時と同じラインに戻りました。
毛先を立てて「ポイントメイク」する時など小回りが利いてとても使いやすくなりました。
花咲オリジナル
白ショート・リス毛・フェイスブラシ (花咲オリジナル)
繊細な「高級リス毛」をたっぷり使用。ソフトな肌触りだから敏感肌の方にもお奨め。
ピンクショート・ヤギ毛・チークブラシ (花咲オリジナル)
上質のヤギ毛をたっぷり使用。粉含みが良く、ブラシを使う角度でメイクも自由自在に。
白ショート・ヤギ毛・チークブラシ (花咲オリジナル)
上質のヤギ毛をたっぷり使用。粉含みが良く、ブラシを使う角度でメイクも自由自在に。
白ショート・シャドーブラシ・L (花咲オリジナル)
粉含みの良い、柔らかい松リス毛を使用。目の周りのデリケートな部分にも優しく。
リップブラシ・プッシュアップ式 (花咲オリジナル)
毛量が多く、口紅の含みが良い。ブラシの先端が細く、リップラインも描きやすい。