ボディの洗い方

「乾燥肌」「お肌のデリケートな方」におすすめのボディの洗い方
「ボディの洗い方」実践編です。
もちろん、小さなお子様のデリケートな肌にも適しています。
(その日の肌コンディションに合わせて調整してください。)
洗浄力は「洗剤の洗浄力の強さ」と「肌に乗せている時間」が関係しています。
わかりやすく言えば、
●強い洗剤を使い、長時間丁寧に洗うよりも、肌に優しいマイルドな洗浄力の石鹸で、短時間に「サッ」と洗った方が、肌への刺激や洗浄力がソフトということです。
ボディの洗い方のコツ
●低温で水に溶けにくい、なるべく硬いマイルドな石鹸を選び、ネットを使ってモコモコのムース状によく泡立てる。
●その石鹸を使い、手で洗う。(タオルやスポンジは使わない)
一番、手洗いが肌にはソフト。
例えば右手にモコモコ泡立てた石鹸を持ち、その泡を右足に軽く塗り付けたら、すぐにお湯で右足の石鹸を洗い流す。次は左足に石鹸を軽く塗り付け、すぐに洗い流す。
要は全身を洗ってからお湯で流すのではなく、パーツパーツごとに軽く泡で洗ったら、すぐに石鹸を洗い流す方法です。
たいていの方が、身体は上から下へと洗っていきます。
そうすると首に石鹸が付いている時間が1番長く、丈夫な足の裏が最も短いことになります。
身体を洗うのに2~3分かかったとしたらどうでしょうか?
最初に石鹸を付けた首への刺激が最も強くなります。
首は足の裏に比べて皮膚トラブルが起きやすい部分です。
そのような訳でパーツごとに短時間で手洗いする方法をおすすめしています。
ご自身の手で洗うのが一番肌に優しいのです。摩擦が少なく、力加減が出来ることがポイントです。
