『オイリー肌の3分間美肌術』

オイリー肌の方の肌質改善法

男性、女性どちらにも効果的な、朝夕の肌質改善法です。
オイリー肌の方は、他の肌タイプの方よりも小じわが出来にくくて得する反面「メイク崩れしやすい!」「ニキビが出来やすい!」という傾向があります。そこでこれからご紹介する洗顔法を、ぜひお試しください。 日を追うごとにオイリー肌がスッキリしますよ。
★オイリー肌でもニキビなどの「炎症」を起こしている方にこの方法は向きません。
マッサージをします
夜は無水型のコールドクリーム等を使い、軽くマッサージをして、お顔の脂汚れを溶かし出します。
その後はティッシュで優しく拭き取りましょう。

マッサージの仕方
蒸しタオルをあてます
お顔に蒸しタオルをあてます(約2~3分)
タオルは生地の厚めのタイプをおすすめします。
蒸しタオルの温度は、ヤケドをしない程度に高めの方がより効果的です。
横になってタオルをあてるとリラックス出来て、まさに夢心地です。

石鹸の泡で包み込むように洗顔します
石鹸洗顔は必ず泡立てネットを使い、ホイップクリーム状の細かい泡をたっぷり(テニスボール大)作ってください。
最初にお顔を水かぬるま湯で湿らせます。
そしてネットを使い、たっぷりの泡を立てます。
泡を立てずにゴシゴシ洗うよりも、しっかり泡立ててそっと洗う方が、泡が細かくなり、石鹸の表面積が広くなるので、毛穴の汚れも良く落ちます。

細かい泡で毛穴の汚れまできれいに落とす
細かな泡が毛穴の奥や古い角質の隙間まで入り込み、力を入れて洗わなくても、メイクや、余分な皮脂汚れ、古い角質までがきれいに落とせます。
また、細かい泡は手のひらと肌の間でクッションとなり、手で肌をこする「刺激」から肌を守るので、肌に負担をかけません。

体温程度のぬるま湯、または水ですすぎます
すすぎ方も大切です。
体温程度のぬるま湯か水で、丁寧に何度もすすぎましょう。
髪の生え際の石鹸がちゃんと落ちているか鏡で確認しましょう。

ローションA-30で収れん・中和させます
![[ゼノア] ローションA-30](https://www.genoa.jp/magazine/wp-content/uploads/2020/02/1582077250.jpg)
洗顔後は、中和・収れん(引き締め)の目的でローションA-30を(酸性ローション)をお使いください。
石けんカスを除き、肌環境を整えます。
酸性パウダーをはたきます
朝は石鹸洗顔か、ソフトパック粉洗顔をします
![[ゼノア]ソフトパック](https://www.genoa.jp/magazine/wp-content/uploads/2020/02/1582077326.jpg)
オイリー肌の方は石鹸洗顔、ニキビ症の方はソフトパック粉洗顔がおすすめです。
石鹸洗顔の場合は、STEP3と同じ方法で洗顔しましょう。
ソフトパック洗顔法

洗面器に1~2cm位の水を入れ、その中にソフトパック粉を2杯程度入れます。
●濃度を濃くすると、洗浄力は高くなります。
●濃度を薄くすると、洗浄力は低くなります。
水量は、お肌の調子に合わせて加減してください。

手で攪拌(かくはん)して水にソフトパックを溶かします。
(完全には溶けません)


仕上げに、お顔に残ったソフトパック液を水で丁寧に洗い流します。

柔らかいタオルでニキビを刺激しないよう、そっとお顔を拭きます。

オイリー肌の方の3分間美肌術
ベタベタ、化粧崩れ、毛穴が目立つ、そんなオイリー肌にピッタリの製品でのお手入れを続けることで、次第に皮脂量が減り、スッキリした涼しげな素肌に導く美肌術を教えます。

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