『マッサージエステ』

透明感に満ちた、赤ちゃん肌に
肌タイプを問わないエステ方法です。
コールドクリームU-1(マッサージクリームとメイク落としの両方にお使い頂けます)と蒸しタオルを使った「ゼノア式美肌術」を定期的に繰り返すと、色々なタイプの肌質の方を、より健康で若々しく、透明感に満ちた赤ちゃん肌へと導きます。
ゼノア式マッサージの最も優れている点は、ほとんどの肌質の方をさらにワンランク・アップさせる点です。
乾燥している部分には、皮脂の代用として油分を補い、カサついて弱くなったバリアゾーンを保護することで、乾燥を防ぎます。
皮脂分泌の過剰な部分や、酸化した皮脂の詰まりの部分に対しては、酸化した皮脂を溶かし、毛穴の大掃除をして、過剰な皮脂分泌を抑えます。
夜、コールドクリームU-1でお手入れして眠ると、朝のメイクのノリが全然違います。
また、朝にマッサージすれば、昨日の疲れの残った潤いのない素肌でも、メイクのノリが良くなります。
冷暖房の中でも、一日中乾燥知らずで過ごせますので、乾燥肌、敏感肌や、老化防止にも大変有効です。 肌質を選ばず、即効性がありますので、ぜひお試しください。 小顔効果もあります。
洗顔で刺激を感じる方は要注意 !
洗顔で刺激を感じる方は、お肌が弱っています。
そのような時は、まずは「ゼノア式5段階法」でお肌の健康を取り戻しましょう。
お肌が弱っている時は、まずお肌をしっかり休ませてあげることが大切です。
無水型コールドクリームで汚れを落とす
無水型コールドクリームを使用します。
「さくらんぼ大」くらいの量を手の平に取ります。
指先と手の平で練り、柔らかくしてから使います。
お顔全体に塗り、メイクと馴染むまで2~3分軽くマッサージしましょう。
無水型コールドクリームは肌質に合わせてお選びください。
(コールドクリームU-1は、ビタミンA油配合で肌を整えます。)

美顔術の中で「メイク落とし」は最も重要です。
美顔術の中で「メイク落とし」は最も重要です。
無水型(水が混じってない油)のコールドクリーム以外のメイク落とし用クリームは、油と水を混ぜて作るために「合成洗剤」と同じ成分が含まれています。
「水とすぐになじむ油」、例えば最近流行の水で簡単に洗い流せる「オイルクレンジング剤」や「クレンジングクリーム」「洗顔フォーム」「クレンジングジェル」「クレンジング乳液 」がその代表です。
一番問題なのは、合成洗剤には皮膚への浸透力があることです。
洗顔用品に合成洗剤が含まれていると、メイクを落としているつもりが、逆にメイクを洗剤と一緒にお肌の中に浸透させてしまう結果になります。
それらがシミ、小ジワ、ブツブツや乾燥肌、弱肌、荒れ肌、トラブル肌等の原因になったりします。また、化粧品が肌の中へ浸透すると、環境ホルモンの問題にもつながります。
皮脂とメイクの混じった脂汚れを完全に落とすには、肌の中への浸透性がない無水型のコールドクリームをお使いください。
メイクの落とし方次第で明日からのお肌のコンディションが全く違ってきます。
無水型コールドクリームは毛穴に詰まった汚れや角栓対策にもおすすめです。

肌の中に浸透しているのは、「メイク汚れ」と「クレンジング」と水の混じったものです。(図内)
合成洗剤で作られたメイク落としは、メイクを洗剤と一緒にお肌の中に浸透させてしまうことになりかねません。これが肌トラブルの原因になっているとも考えられます。
拭き取ります
まず、ティッシュで先に、大まかな汚れを拭き取りましょう。
(肌のデリケートな方は、肌をこすらないように、やさしく拭いてください。)

蒸しタオルでお顔全体を包み込みます
蒸しタオルを肌に当てて、気持ちの良い温度まで冷まし、お顔全体を包み込みます。
呼吸しやすいように、鼻の先はタオルの隙間から出しましょう。
体温程度に冷めるまでお顔を蒸らした後、そのタオルでお顔全体に残ったクリームをきれいに拭き取ります。
※蒸しタオルが面倒な方は、「ふき取りスポンジなど」を利用する方法もあります。

蒸しタオルは血行促進やクスミ予防にも有効です
蒸しタオルは血行促進・老化防止・シミ・シワ対策、クスミ予防など美肌術として大変有効です。
できる限り毎日蒸しタオルをあてましょう。
蒸しタオルを使う時は、多少油分が残った状態でタオルをあてる方が肌に良いので、軽くティッシュで拭き取った程度で蒸しタオルをあてましょう。
「ふき取りスポンジ」をお使いの場合も同様で、軽く一度拭き取る程度にして、多少油分を残した状態で蒸しタオルをあててください。
その方が肌がシットリします。
石鹸の泡で包み込むように洗顔します
泡立てネットでテニスボールくらいの大きさの、ホイップクリームのように細かい泡を立て、この泡でお顔を包み込むように洗います。
力を入れずそっと泡を転がすように洗うと、肌に負担を掛けず、また毛穴に詰まった汚れも良く落ちます。皮脂分泌の活発な鼻の毛穴の汚れ落としにも有効です。
ホイップクリームのような泡を使い、短時間で洗うのは、敏感肌の方にもおすすめの洗顔法です。

ローションで収れん、中和させます
洗顔後は、中和・収れん(引き締め)、殺菌の目的で、時間を空けずに、すぐにローションをお顔にはたきます。
石鹸カスを除き、乾燥を防ぎ、美肌のための肌環境を整えます。
石鹸で洗いっぱなしにするよりも、はるかにお肌が楽に感じられると思います。

マッサージで新陳代謝を活発に
「さくらんぼ大」くらいの量を取り、手の平の体温で揉んで柔らかくしてから、お顔全体に伸ばし、軽やかに3~5分マッサージします。
指が滑らかに動くよう、コールドクリームU-1の量はタップリ使いましょう。

マッサージの仕方
蒸しタオルでお顔全体を包み込みます
マッサージには蒸しタオルが不可欠です。
血行を促進させて、皮膚を活発に代謝させる(老化防止)目的で蒸しタオルを使います。
蒸しタオルをお顔に乗せ、体温程度に冷めるまで蒸します。
毛穴が開き、血行が良くなります。
蒸しタオル美顔術は、お顔の隅々の汚れを落とすだけでなく、血液の循環を活発にします。美肌づくりに必要な栄養分が血液に乗ってお顔にどんどん運ばれてくるので、皮膚の新陳代謝が活発になります。 蒸しタオルはお肌にとって最高の若返り法です。
蒸しタオルの温度が体温程度まで下がったら、今度はそのタオルで、お顔に残ったマッサージクリームを軽く拭き取りましょう。

ローションとクリームでお手入れします
ローションを手に取り、たっぷり2回、お顔にはたきます。(コットンは不要です。)
この時、少しローションを弾くような感じがしますが、収斂(しゅうれん)の目的で肌になじませましょう。
ローションで肌がしめっている間に「耳かき一杯」くらいの量のクリームを手に取り、ローションを一滴加えて割ってからお顔全体に薄く伸ばしてください。
※オイリー肌の方でも、パックの直後は肌を保護するために微量でもクリームは塗りましょう。
これでお手入れが完了です。

マッサージエステ
乾燥による敏感肌や小じわ、カサツキ、ゴワゴワ感など、「お肌がちょっと疲れたかな」と思った時に即効性のあるホームエステです。
普段のお手入れに定期的に加えることで、しっとり、もっちりした、透明感あふれる赤ちゃん肌に。

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美肌術のための蒸しタオル(無蛍光)(花咲オリジナル)
保温力が高く、優しい肌触り。無蛍光、無漂白。