『パックエステ』

皮膚の新陳代謝のサイクルを活性化させて、透明感あふれる肌に
いつまでもきれいな素肌でいるためには、皮膚代謝のサイクルを正常に保つことが大切ですが、年齢とともに代謝のスピードは落ちてきてしまいます。
一例を挙げますと、お子様とお母様では同じように日焼けをしても皮が剥けるまでの日数が違いませんか?
お子様は翌日に、お母様は数日後にといった具合に・・・
水着の跡が残る期間も同様ですね。
怪我をされた場合でも、お子様の傷の治りの速さに驚かれた事はありませんか? これが皮膚年齢の違いなのです。 年齢とともに代謝のスピードが落ちている証拠です。
でも、あきめることはありません。
ゼノアパックエステは、古い角質を除去し、学生時代のようなハリとツヤのある肌をつくり上げ、素肌をきれいに保つための効果的な美顔術です。
定期的なパックケアでお肌にハリとツヤを与えましょう。

洗顔で刺激を感じる方は要注意 !
洗顔で刺激を感じる方は、お肌が弱っています。
そのような時は、まずはゼノア式5段階法でお肌の健康を取り戻しましょう。お肌が弱っている時は、とにかくお肌をしっかり休ませてあげることが大切です。
「無水型コールドクリーム」で汚れを落とす
無水型コールドクリームを使用します。
「さくらんぼ大」の量を手の平に取ります。
指先と手の平で練り、柔らかくしてから使います。
お顔全体に塗り、メイクと馴染むまで2~3分軽くマッサージしましょう。
無水型コールドクリームは肌質に合わせてお選びください。
(コールドクリームU-1は、ビタミンA油配合で肌を整えます。)

拭き取ります
まず、ティッシュで先に、大まかな汚れを拭き取りましょう。
(肌のデリケートな方は、肌をこすらないように、やさしく拭いてください。)

蒸しタオルでお顔全体を包み込みます
蒸しタオルを肌に当てて、気持ちの良い温度まで冷まし、お顔全体を包み込みます。
呼吸しやすいように、鼻の先はタオルの隙間から出しましょう。
体温程度に冷めるまでお顔を蒸らした後、そのタオルでお顔全体に残ったクリームをきれいに拭き取ります。
※蒸しタオルが面倒な方は、「ふき取りスポンジなど」を利用する方法もあります。

「パック」で余分な角質を剥離します
剥離性パックでの余分な角質除去により、ハリ、ツヤを保ちます。
パックは、1週間に2~3回の割合で定期的に行いましょう。
また、お肌にハリが戻り始めますと、ついパックの回数を増やしてしまいがちですが、刺激が限界を超えることがありますので、3日に1度程度にとどめましょう。
(乾燥や荒れ肌などコンディションに不安がある場合、パックは控えてください。)

ソフトパックの使い方
ソフトパック粉を、水で溶きましょう。
同封の計量スプーンで2杯が1回分のパック粉の量です。
同じ計量スプーン2杯弱の水で溶いてください。
マヨネーズよりも少し柔らかめの濃度です。
ハイパックの使い方
練り歯磨きのような、ペースト状のパックです。
ソフトパックと比べて角質を取り除くのに効率がよい剥離パックです。
肌の丈夫な方におすすめです。
ハイパックは肌質によっては刺激を感じる場合があるので、お肌をパックに慣らすため、まずはソフトパックからお使いください。
パックの塗り方
ソフトパックはパック専用ハケなどを使って塗ります。
ハイパックは指でも塗れますが、ハケをお使いになることをお奨めします。
均等な厚さに隅々まで塗れ、乾き方も均一化して、より良い結果を得られます。
目と眉の周りを上下に約1センチ程残し、唇も避けてなるべく均等な厚さに塗りましょう。シミなどの無い、健康な箇所から先に乾きます。
シミのある部分は乾きにくいです。
パックが乾くと白くなります。
≪ご注意ください!≫
★お肌のコンディションによっては、パックは湿ったままの状態で、乾かない間に洗い流してください。乾燥や荒れ肌のときにはおすすめできません。
★まぶたなどの刺激を感じやすい場所にパックを塗ってしまった瞬間、もし刺激を感じたら、乾くのを待たずにすぐにお顔全体のパックを洗い流しましょう。


初めてパックをされる方は、最初はパックが20%程度乾いたら、洗い流して、肌の調子をチェックしてください。


慣れるに従って、乾かす%(パーセンテージ)を増やしていきます。


70%が乾かす限界です。
これ以上は、刺激が強くなり過ぎますので、肌の丈夫な方でも、必ずこの段階で洗い流しましょう。
パックを洗い流します
パックは、全体が乾ききらない間に、必ず冷水か水で洗い流してください。(冷水を使う方が美肌効果があります。)水をお顔全体にかけてパックを湿らせてから、洗い流しましょう。簡単にパックが落ちます。
冬は、(夏の水道水程度の温度の)ぬるま湯で洗い流しても結構です。

ローションとクリームでお手入れします
ローションを手のひらに取り、お顔一面につけて(2回程度)なじませます。
(コットンは不要です。)
この時、少しローションを弾くような感じがしますが、収斂(しゅうれん)の目的で肌によくなじませましょう。
パックで取り去った皮脂の代わりに「耳かき一杯」くらいの量のクリームを手に取り、お顔全体に薄く伸ばしてください。
※オイリー肌の方でも、パックの直後は肌を保護するために微量でもクリームは塗りましょう。
これでお手入れが完了です。

パックエステ
肌本来のサイクルを活かしたパックエステ。古い角質を取り除き、肌にハリとツヤを与えます。
週に1回~3回の定期的なケアで、化粧のりの良いツルツル、スベスベの肌に。

花咲オリジナル
美肌術のための蒸しタオル(無蛍光)(花咲オリジナル)
保温力が高く、優しい肌触り。無蛍光、無漂白。
パック専用ハケ (花咲オリジナル)
肌触りの良い、パック専用のハケです。ソフトパックやハイパックが均一に塗れます。