カバーファンデーションでシミ・ソバカス隠し(●サンスクリーンファンデーションをベースに使う方法)

「サンスクリーンファンデーション」をベースに使う方法
紫外線が気になる方へおすすめ !
お手軽に短時間でできるお手入れ方法をご紹介します。
下地(ベース)をつくる

ローションをつけます。(2回程度)

メイク下地としてのクリームの量は、あずき粒大が目安です。
お肌の調子にあわせて加減してください。
2.クリームを薄めに塗り、メイク下地をつくります
適量 / あずき粒大(メイク下地としての量)
※クリームはローションを付けた後、
まだ濡れている状態の時に付けると薄く伸びやすくなります。
※クリームの量は、季節と肌質によって加減しましょう。
サンスクリーンファンデーションを塗る
紫外線対策用のサンスクリーンファンデーションを、お顔全体に塗ります。
適量 / 小豆粒程度
→サンスクリーンファンデーションの美しい塗り方

メイク前の写真です。濃いシミが頬全体に出ています。
(お客様にモデルになっていただきました。)

サンスクリーンファンデーションを塗った状態です。
濃いシミが、ある程度隠れました。
軽くティッシュで押さえます

塗り終わった後は、ティッシュで軽く押さえると、メイクのもちも良く、パウダーも綺麗にのります。
カバーファンデーションでシミ・ソバカスをカバーする

薄く見えているシミの部分に、カバーファンデーションを、細筆か指で付けます。
【上手な付け方】
カバーしたい部分から大きくはみ出さないように付ける方が、より美しく仕上がります。
横へ伸ばすのではなく、上下に「チョン、チョン、チョン」とたたき込んで、肌に良くなじませましょう。
フェイシャルパウダーで仕上げる

フェイシャルパウダーを【パフ2枚の揉み込み方法】でよく揉み込み、カバーファンデーションを塗った部分を押さえます。
(粉で押さえることによってファンデが安定して、他の部分と自然にお色がなじみます。)
まずは、これで完成です。
さらに念入りに隠す場合

さらに念入りに隠す場合は、もう一度シミの気になる部分だけ、ごく薄くネオパウダーファンデーションで上から押さえます。
横に引っ張るように塗ると、カバー用に塗ったファンデーションがずれるので、上から「チョン、チョン」と軽く押さえましょう。
ハイライトカラーで、もっと美肌に見せる!

ハイライト用パウダーをチークブラシで頬全体に乗せます。
大き目のブラシにハイライトカラーを取り、ティッシュや手の甲で軽く色を馴染ませてから頬全体に乗せましょう。
シミ・ソバカス、さらに目立たせない方法

今回は、シミの状態をはっきりご覧頂くために頬紅を使いませんでしたが、シミの色は頬紅の色に近いので、頬紅を薄くても塗る方がシミが目立たなくなります。
頬紅を塗ったらその上からハイライト用パウダーを「フィニッシュパウダー」としてお使いください。
厚塗り(ファンデーションとカバーファンデーション(コンシーラー)の重ね塗り)や色むらを、ハイライト用パウダーの光の乱反射効果で消しましょう。更に美人度をアップさせたい場合は、必ず眉山下にも塗ってください。
美しいポイントを何箇所か作ると、視点が散らばり、シミに目が行かなくなります。
同時にお肌が「ピーン」と張っているように見えますので、明るく若々しい印象になり、立体感も出て小顔に見えるようになります。
サンスクリーンファンデーションでシミ・ソバカス隠し
ローションとクリームで下地を作った上から、サンスクリーンファンデーションを塗り、軽くティッシュでおさえます。
シミや、色むらのある方は、その部分にカバーファンデーションを乗せてカバーしてから、フェイシャルパウダーや酸性パウダーをはたきましょう。
仕上げに頬紅とハイライト用パウダーをつけてカバーして、一ランク上質の明るい美肌を演出しましょう。

花咲オリジナル
パフ・ベージュ (花咲オリジナル)
メイクが綺麗に仕上がる、柔らかな肌触りのパフ。リボンは上品なオフホワイト。
ピンクショート・ヤギ毛・チークブラシ (花咲オリジナル)
上質のヤギ毛をたっぷり使用。粉含みが良く、ブラシを使う角度でメイクも自由自在に。
白ショート・ヤギ毛・チークブラシ (花咲オリジナル)
上質のヤギ毛をたっぷり使用。粉含みが良く、ブラシを使う角度でメイクも自由自在に。