アイラインのテクニック

目元をクッキリ、ハッキリ アイラインのテクニック教えます!
タール色素を使ったアイライナーやアイシャドーを使い続けると、どうしても目の周りに色素が残り、メイクの年数に比例してクマのような色素沈着を起こしがちです。
特に目の周辺の皮膚は薄くデリケートですので、タール色素を使っていない良質のものをお使いください。
マユカラーの墨色(左側に入っている、ほとんど黒に近い色)を使います。
アイラインは引く道具によって全く異なった印象に仕上がりますので、TPOに合わせて、色々な方法をお試しください。
ラインを引く時は、眉下を少し指先で引き上げて描くと描きやすくなります。
太めのラインで、印象的に
普通の「太さの綿棒」で引く方法
綿棒でアイラインを引いてから、ぼかす方法です。シャドー要らずの便利なテクニックです。
少し幅広くラインが引けますが、気にせず引きましょう。
まつ毛際は、濃い色のまま残し、指でまぶたの上へ上へと伸ばしてぼかすと、影色の自然なシャドーになります。(アイシャドーを付けた上からアイラインを重ねても、アイシャドーの色が引き締まり、とても綺麗に仕上がります。)
※コットン部分の「巻きの固い」綿棒を使いましょう。

細めのラインで、繊細に
赤ちゃん用の「細い綿棒」で引く方法
細い綿棒で色を取り、まつ毛とまつ毛の間をなぞるように丁寧に引きます。
はみ出した部分はまぶた側に伸ばし、ぼかすと綺麗です。
(まぶた側に広げたくない場合は、きれいな綿棒で、はみ出した部分を拭き取ってください。)
※コットン部分の「巻きの固い」綿棒を使いましょう。

まつ毛際テクで 美人度アップ !

アイライナーブラシを使って引く方法(目尻の細いラインが上手に引けます)
アイライナーブラシの先で まつ毛とまつ毛の間を埋めるような感じで描きます。
この時、ブラシを立てずに、少し横に倒し気味に描くと上手くラインが引けます。
まつ毛の本数が多く見え、彫りの深い目元美人になります。
もし、マユカラーが硬くなっていたら、暖かい部屋に置くか、ブラシの先を少し水で濡らしてからマユカラーを取りましょう。ケーキライナーのように薄い線状に引きやすくなります。

目を閉じたところです。
ラインの長さは目を開けたときに、目じりの1番最後に生えているまつ毛から、少しはみ出す位が理想的です。
目を閉じても影のようにラインがありますので、彫りの深い印象的な目元に仕上がります。
花咲オリジナル
黒ロング・アイライナー (花咲オリジナル)
ゼノアの「マユカラー」を使い、目尻側から目頭側にアイラインを引くと繊細なラインに。