メイク落とし
ゼノアのメイク落とし ラインナップ
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最近「肌トラブル」で弊社へお越しになるほとんどのご相談者のトラブル原因は、「メイク落し」の方法を間違えられた点にあります。
最近のメイク用品は、どんどん落ちにくくなりました。
消費者が、朝塗ったら、夜まで化粧直しのいらないメイク用品を望んだからです。
メーカーは、脂や汗にも落ちにくくするために、車のワックスに使われている成分と同じようなファンデーションを作りました。
原料はシリコン樹脂や、合成ポリマーですから、水にも、皮脂にも崩れません。
落ちにくいメイクは、その便利さの代償として、落とすときにも落ちにくいファンデーションになりました。
そこで台所洗剤よりも強力な洗浄力を持つ、メイク落しを一緒に販売したのです。
その強い洗浄力により、メイクを落とすことは出来ましたが、同時に、肌の健康を保つために必要な皮脂まで、一緒に洗い流してしまうことになりました。
結果、肌のバリアゾーンが弱まり、皮膚の中に溜めることが出来なくなった水分と脂分がバリアゾーンの隙間から肌表面に流出して、肌の内側は乾燥し(インナードライ)、流出した水分は蒸発して、脂分だけが肌表面に残ってベタベタする不思議な混合肌になったり、乾燥肌、敏感肌になることも。


若々しい美肌を保つために最も大切なのは「バリアゾーン」です。
・人の場合は、硬いタンパク質でできた肌表面を、「皮脂」でコーティングして、この役目をしています。
・魚だと「ウロコと表面のネバネバ」、
・卵だと「殻と内側の薄い膜」が「バリアゾーン」
にあたります。
バリアゾーンによって、水、油、菌類、化学物質などの、さまざま異物の体内浸入を防ぎ、守っているのです。
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肌の環境を壊す基礎化粧品を使わないことは元より、メイク用品もどのような方法で落とすかが大切なのです。

ゼノアの基礎化粧品は皮膚の「バリアゾーン」をサポートして、健やかに保つよう考えられています。
脂汚れ(メイク)は新しくて柔らかい専用の油でとかして落とすとお肌に負担がかかりません。
脂汚れを新しい専用の油(マッサージクリームαや無水型のコールドクリーム)によく溶解させて、蒸しタオルで蒸してふき取った後、石鹸で洗顔をします。
ゼノア70年の美顔術の基本がここにあります。
「軽いメイクを石鹸だけで落とすのと、 無水コールドを使ってから石鹸洗顔するのでは違いますか?」というご質問をよく頂きますが、やはり全然違います。
「汚れを落とす」(汚れさえ落ちればよい)と美容の「肌を守りながら汚れを落とす」では全く意味が異なるのです。
「無水コールド」は肌を保護しながら汚れを落とすのでお肌のハリ、ツヤ、透明感がアップして毛穴が目立ちにくくなりなります。
簡単に言えば見た目にもはっきり!肌が健康を取り戻し「活き活き!」してくるんですね。
「皮膚科学」に基づいた「正しいメイク落とし方法」をぜひ体験してください。


