• ゼノア化粧品のゼノア化粧料の通販サイト。昭和8年創業のゼノア化粧品を通信販売
  • トップページ
  • 全商品一覧表
  • FAX注文用紙
  • サイトマップ
  • ご利用ガイド
  • よく頂くご質問
商品点数
0 点
合計
0 円

「NHKすくすく子育て」「美STORY」「婦人画報」「新潮」をはじめ、多くの雑誌でご紹介いただきました

ゼノア化粧料通販・花咲 > 知ると変わるお肌の科学 > 化粧品と「合成界面活性剤」について

知ると変わるお肌の科学

化粧品と「合成界面活性剤」について

知ると変わる お肌の科学

「合成界面活性剤」を使用している化粧品は全て問題がありますか?

知ると変わるお肌の科学 回答

内容が少し難しいと思いますが、ゆっくりと読んでみてください。

合成界面活性剤の特徴は、化学的条件によって界面活性(洗浄、乳化、浸透作用)が壊れず、皮膚表面でも、内部でもその効力を発揮し続けることにあります。
その結果として、皮膚表面の脂質を流失させ、皮膚表層内の脂質をその近くの水分と混ぜてしまい、皮膚表層のバリアを壊し、異物を浸透させてしまいます。
また、合成界面活性剤は「たんぱくを変性させる性質」があることも指摘されています。

絶対安全であるとは言い切れません。

洗浄用化粧品は、皮膚の防御を行う「皮脂膜を取り除く性質」を持つので、洗浄中に洗浄剤の影響を受けます。
化粧品が皮膚に与える影響に順番を着けると、

  1. 洗浄用化粧品
  2. 基礎化粧品
  3. メイク用品

つまり、合成界面活性剤が与える影響も「洗浄用化粧品」が一番大きいということになります。
皮膚表面の脂質を流失させてしまうことは、バリアの弱化を招き、皮内の水分をも失うことになり、乾燥や荒れ肌を招きます。

●洗浄目的で合成界面活性剤が配合されている商品の使用は避けるべきでしょう。
基礎化粧品も直接皮膚へ使用する商品なので、その選択は慎重に行うべきです。

●合成界面活性剤を用いて皮表の脂質を流通させ、保水を行う乳液は、皮膚表層の環境を著しく悪化させ得るので、合成界面活性剤配合の洗浄用化粧品と同じです。

●更に、脂質をほとんど含まず、合成界面活性剤で水を浸透させ、ポリマーで保水するようなアンチエイジングクリームを含めた保湿クリーム類も使用を控えたいです。

●ただし、水と油脂類を乳化させるために一種類程度、しかも、石鹸と乳化力が劣るかそれ程度、乳化の段階で界面活性剤としての性質を発揮しない濃度で、脂質成分を皮脂膜補強のため、適度に含む基礎クリームであれば問題はないでしょう。

★基礎クリーム製造には、石鹸製造を応用した乳化方法が理想的なのですが、石鹸も界面活性剤であり、その濃度も制限を設けなければ、クリーム自体がアルカリに傾き、皮膚表層の脂質の流失をまねくおそれがあります。
基礎化粧品は、その商品目的と界面活性成分の配合量にこそ着眼するべきでしょう。 添加物は、次の問題となります。
ゼノアは、基礎クリームおよび一部のクリームの乳化を石鹸乳化に依存し、その補助として、界面活性成分を必要最低限配合しています。皮膚環境を壊すような利用とは区別して考えてください。
尚、随時、クリーム類の乳化方法を見直すことを検討しています。

基礎化粧品をしっかり選択して、メイク商品の下地として皮膚表面に油分をしっかり補充しておけば、ある程度のメイク商品の使用を見越すことはできますが、やはり、合成界面活性剤配合のリキッドタイプのファンデーションや紫外線吸収剤を併用したメイク商品は慎重に選択するべきですし、汗や皮脂でも落ちにくいものは、洗浄の際に皮膚に余分な負荷を与えることとなるので、要注意です。

<< 「界面活性剤」について 「石鹸」と「合成界面活性剤」の違い >>
更新日 2019年7月8日
ページ先頭へ